プラグが溶けていたという状況でしたから、シリンダーの中がどうなっているのか気になります。
まずは、ヘッドカバーをはずします。
スラッジは、かなりのものです。
前のオーナーのオイル管理は、あまり宜しくなかったかも、ですね〜。

ヘッドブロックをシリンダーブロックから外しました。
シリンダーの内壁は、溶け落ちた破片が擦れてガリガリになっているのではないかと想像していましたが、意外にもシリンダーは綺麗なままでした。

そして、こちらがヘッドです。
2番と3番のインテークバルブが欠けていました。ガ〜ン!!(^_^;)
それにしても、溶けた物は下に落ちて下側にダメージが起きるかと思ったのですが、上側のバルブに干渉したのですね。
高速で動作するシリンダの内部で、どんな事件が起きていたのやら。。。

1番のヘッドです。
とりあえず、目視では損傷は見られないようです。
エンジンを降ろす前に測ったコンプレッションは、750kPaだったので何かあるかもしれないし、ピストンリングが摩耗しているのかもしれません。

2番のヘッドです。
インテークバルブが欠損していますが、エキゾーストバルブには損傷が見られません。
プラグの溶け具合は、かなり進行していてひどいものです。
エンジンを降ろす前に測ったコンプレッションは、ゼロだったのですが、理由はこれですね。

3番のヘッドです。
インテークバルブが欠損していますが、エキゾーストバルブには損傷が見られません。
プラグの溶け具合は、2番よりは進行していませんが、それでもひどいものです。
バルブ欠損の状況は2番よりは小さいですが、2番と異なる理由は何でしょうかね?
エンジンを降ろす前に測ったコンプレッションは、2番同様ゼロでしたが、これなら当然の数値ではありますね。

4番のヘッドです。
1番と同様、とりあえず、目視では損傷は見られないようです。
エンジンを降ろす前に測ったコンプレッションもまた、1番と同様の750kPaでした。
何かあるかもしれないし、ピストンリングが摩耗しているのかもしれません。

もう一度、欠損部分の写真です。
何がどうなって、こうなるのか。。。。。(^_^;)


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